5月12日は「母の日」ですね。毎年「母の日」に何を贈ろうか?頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はあうんスタッフによる、母の日の思い出や心温まるエピソード、母の日に贈りたいものをご紹介します。
読んでいるうちに、わたしもこんなことあったかも!などとご自身とお母さまとの思い出が蘇ってくるかもしれません。
この機会にお母さまに思いを馳せ、母のような地球にやさしいエシカルなプレゼントを、あうん百貨店で選んでみてはいかがでしょうか?
「母の日」ギフトを父子で試行錯誤
SHIGEHISA OHNISHI
「今年の母の日は絵を描きたい。しかも、画用紙にじゃなくて布のやつに。」
小2になる息子が言った。
「あぁ、キャンバスね。じゃあ世界堂に買いに行こう」
そう言って、早速画材を買いに。
「何をテーマに描くの?」と聞くと、「バラだよ」と答える息子。
学校で使っている12色の絵の具セットには入っていない色の数々に目をキラキラさせながら、使いたい色の絵の具を颯爽と選びました。
水性絵の具ではなく、アクリル絵の具を手に取っていたようで、店員さんに水性との違いと注意事項のレクチャーを受ける。
目当てのキャンバスもアクリル絵の具用のものを購入し、準備完了。
「バラってどんなの?」
テーマにしたものの、いざ書くとなるとイメージがぼんやりしていたことに気づいたらしく、家に活けてあった花を見ながら書くことに。
筆運びに迷いなく、違う色を混ぜたり、同じ色を重ねて塗ってみたり、集中して作画しました。
「母の日って感謝を伝える日なんだけど、どんなところに感謝してるの?」と聞いてみると、「全部」とのこと。
そんな絵には色とりどりのたくさんのハートが描かれておりました。
バラはどこに行ったんだろうと思いつつ、今年の母の日が来るのが楽しみになる父子でした。
KAMAHACHI カマハチ ハートの剣山
KAMAHACHI カマハチ ハートの剣山 / Heart | a・unエシカル百科店 / あうんエシカル百科店 (aun-ethical.com)
「母の日」には、母に笑顔になってほしい
ERIKO AOYAGI
「もう歳やし・・・」「もうシミやしわはどうにもならん」「あとは死ぬだけやしなんでもいい」・・・
昔からポジティブな発言で家族を勇気づけ元気づけてきてくれた母も、やはり老いを感じることが多くなってきたようで、最近ネガティブな発言が目立つようになってきた。私は関東、母は関西に住んでいることもあり、会えるのは年に1・2回。会うたびに一気に「おばあちゃん」になっていく姿を目の当たりにする。そんな母へのプレゼント。少しでも笑顔になってくれたらうれしい。そして、きっと私もこどもたちから「老けてきたなー」と思われていると思うので、自分へも購入したい。(本当は家族からプレゼントしてほしい。笑)
Kruhi Kruhiを贈ろう ギフトセット(巾着付き)
「いい香りでリラックス」と「美髪」で母の若返りに期待!
CLAYD 【あうん限定】ギフトセット(クレイマスク&バスクレイ)
母には心も体も若々しくいてほしいので!
廣田硝子 花蕾-karai-
お酒好きな母へ。お花も好きな母なので、花瓶にも使えそうでいいなと思います
「母の日」になると思い出す留学前日のこと
JUNJI MATSUMOTO
高校生の2年、1か月間LAに留学に行く前の母の日、私は空港まで送ってくれる途中に母への手紙を渡しました。初めて家族と1か月離れることもあり、期待もありつつ、不安がある中、空港までの移動中いろんな話をし、旅立つ前に温かい抱擁で応えてくれました。「いつもありがとう」と、普段言いたいけど言えない言葉が自然と出たことを今でも覚えている。
たった1時間の母との空港まで時間はとても長く感じ、私にとっても忘れられない母の日の思い出です。
その母にわたしが贈りたいものは、こちらです。アクセサリーが好きな母なので。
acoya アコヤ Informal yet Elegance 羽つきアコヤパールのネックレス
acoya アコヤ Phi-Psyche Necklace マザーオブパール 4羽の蝶のネックレス
ikue イクエ STRAIGHT / WHITE / ピアス
「母の日」こそ、花はいらないという母へ贈りたい
CHIKA TSUZUKI
「母の日」のプレゼントは難しい。なぜなら、わたしの母はフラワーアレンジメントの先生だったから。
「『母の日』に花なんていらないわ。そんな高いときに花束を買うことなんてないからね」。
母にしてみたら気を遣ってくれたのかもしれないけれど、結果、「母の日」のプレゼントを考えるのが億劫になってしまった。果物などの食べ物系で済ませたこともあったが、どれも母を喜ばせることはなかった。
弟に家族ができ、孫からのプレゼントを喜ぶようになってから、わたしはプレゼントを贈らなくなった。
母も80代になった。フラワーアレンジメントの先生はもう辞めた。そんな今だからこそ、花を贈ってもいいのではと考え始めている。
母の日の王道だけど、今年は花を贈ってみようかな?