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2024.06.11

“あうん百科店”とは 〜ロゴ・名称変更と「あうん百科店」にかける思い〜

6月11日、「あうんエシカル百科店」は「あうん百科店」に名称変更します。これにともない、ロゴも変更することにしました。


【名称変更の背景】

「あうんエシカル百科店」は2023年7月、「エシカルな暮らし」をテーマとしたECサイトとしてスタートしました。テレビ番組と連動し、「豊かなライフスタイル」を提案してきました。

「エシカルな暮らし」に彩りを添える「人」「モノ」「コト」。その物語を、丁寧に寄り添って紹介し、購入いただいた商品に愛着を持ち、長く使っていただきたいと考えています。

この1年「エシカル」を掲げてきましたが、「エシカル」にフォーカスすればするほど、私たちがお届けしたい本質が伝わりづらくなっているという懸念もありました。

一方で、わざわざ掲げることにも違和感を感じるようになりました。「エシカル=倫理的」であることは、声高に叫ばなくても、環境のこと、地球のことを考えることは、もはや当たり前のことだからです。

このような考えから、当初からコンセプトに掲げていた「エシカル」を名称から外すことに決めました。「エシカル」をベースにもっと幅広く多様性に富んだ発信をしていきたいというのが、我々の思いです。


【あうんの名前に込めた思い】

「あうん」という名前にも、我々が込めた思いがあります。

「あ」とは「アッ」という気付きのこと

「うん」は「ウム」という納得のこと

気づいて納得できる「人」「モノ」「コト」の物語をお届けしたいと考えています。

あえて難しく表現するならば、

「あ」と、環境問題を生み出した文明の暴走による諸問題に気付き、

「うん」と、「文化の力」や「倫理的(エシカル)な配慮」を通じた解決に納得する

このように「あうん」と気づいて納得できる「人」「モノ」「コト」の物語を、これからもお届けしたいと考えています。

「阿吽の呼吸」のごとく、お客様の欲しいタイミングで欲しい「人」「モノ」「コト」を提供することも目指していきます。


【「百科店」であり「助け手」でありたい】

なぜ、「百貨店」ではなく「百科店」なのか?それは、モノだけを揃えた「百貨」ではなく、「人」「モノ」「コト」をも含む「百科」でありたいと考えているからです。

さらに、「買い手」であるお客様にモノやコトを売るだけの「売り手」ではなく、「使い手」であるお客様へ、その納得を伝える、コンシェルジュ的な「助け手」でありたいと考えています。

「助け手」である私たちの役割は、目利き、コンシェルジュ、ソムリエ、アドバイザー、コーディネイターとも表現できるでしょう。使い手(お客様)の代理人として、エシカルな暮らしの一旦を担う美しい「モノ」たちをしっかりと集めてくる。そうした「モノ」が集まっている百科な店として、「あうん百科店」はこれからも活動を続けていきたいと考えます。


【まとめ】

「あうん百科店」に名称変更し、ロゴを変更する我々の思いは以上になります。これからも、目利きやコンシェルジュとして、世界中から集めた商品の物語を、丁寧に一つひとつお伝えしていきたいと思います。

これからの「あうん百科店」にぜひご期待ください!

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