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2024.03.12

ALLジャパンメイドのアフタヌーンティーをお披露目

日本全国のプライドあるモノづくりの新しい価値を生み出すプロジェクト「BEYOND JAPAN MADE」は、2024年3月13日(水)から3月15日(金)まで東京ビッグサイトで開催の地域を元気にする展示会「店・食・観光 トレンド展」に出展。全国から集まる伝統工芸士や職人の技を使って製作した、全てが日本製のアフタヌーンティーの設えをプレゼンテーションする。

【主な出展者の紹介】

■藍を塗る人/守谷玲太

#それは、藍の種を植えることからはじまります

独自の技法で、日本伝統の藍と現代左官を世界で初めて融合させた初代 藍左師。藤沢市を住民と藍の栽培から藍染めや藍の塗装などで「藍で町おこし」を行う。

■かやぶき茶室/小林功

#それは、茅を刈ることから始まります

茅葺の建造物は新しく建てることは法律で認められてなく減少していくばかり。

当然、茅葺職人も減少している。

日本のステキなこの茅葺の文化を守って行く為に茅葺作家として活動。

■竹灯りの大聖堂/たけの花

#それは、放置竹林を伐採することからはじまります

生命と地球に優しい生き方を世に伝えるべく自然素材「竹」を活かし、間伐が必要な竹林で伐採した竹を使用し、一本一本感謝を込めて創作。

炭鉢の胡蝶蘭/炭盆

それは、危険木を伐採することからはじまります

間伐材、危険木や支障木、建築廃材を炭焼きに。

それを炭の器の盆栽「炭盆」にし、本来捨てられるはずだった木材に新しい生命を吹き込み、生涯楽しめるものへと生まれ変わらせている。CO2削減と環境に負担を書けない森の循環を目指している。

大自然が詰まった手漉き和紙/越前和紙 FOOD PAPER

#それは、廃棄された食べ物を集めることからはじまります

廃棄される学校給食の野菜などを和紙の材料の1つに出来たらと考えた息子さんの夏休みの自由研究から始まった和紙づくり。

茶園俯瞰図壁掛け/お茶染WASHIZU

#それは耕作放棄茶畑を整備することからはじまります

製品にならない茶葉で染め、その後の茶葉は発酵させ肥料として循環させる。

キャリー箪笥/ファニチャーホリック

#ネオジャパンクラッシックモダン

越前箪笥を持ち運ぶ!?

お気に入りのワインやワイングラス、おつまみを入れピクニックに、お茶道具を収納しお茶会や野点に、パソコンや書類を入れビジネスに・・・。

自分のシーンに合ったグッズを運べるキャリー箪笥。

開催概要

展示会名:店・食・観光 トレンド展

開催期間:2024年3月13日(水)から3月15日(金)10時から17時(最終日のみ16時30分終了)

開催場所:東京ビッグサイト 西2ホール 

URL:https://messe.nikkei.co.jp/te/

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

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