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2024.07.04

飲料ロスをゼロに!新商品「Go Ethicalつながる天然水」が登場 ~2024年7月より数量限定発売開始~

廃棄されるはずの水が、あなたの手元に届く理由とは?

アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡 晃)とそのグループ会社である嬬恋銘水株式会社(本社:群馬県吾妻郡嬬恋村、代表取締役社長:豊田 稔)は、出荷前の製造工程でボトルの外見に傷や汚れが生じたために廃棄される予定だった天然水「つながる天然水」を「Go Ethical(ゴー・エシカル)つながる天然水」として、数量限定で一般消費者向けにインターネット通販サービス「LOHACO(ロハコ)」にて販売することを決定しました。

飲料業界の常識を覆す

通常、飲料業界ではボトルの外見に問題があれば、たとえ中身の品質に問題がなくても廃棄されるのが通例です。しかし、アスクルと嬬恋銘水はこの「飲料ロス」に着目し、新たな取り組みを開始しました。

なぜ「Go Ethicalつながる天然水」を選ぶべきなのか?

「Go Ethicalつながる天然水」は、ボトル外装にわずかな傷や汚れがあるものの、中身の天然水は高品質です。さらに、手作業で油汚れを拭き取り、丁寧に箱詰めされています。購入することで、飲料ロス削減に貢献し、環境に優しい選択ができるのです。

継続的な取り組み

アスクルと嬬恋銘水は、出荷前の飲料ロス削減を約8カ月で商品化し、継続的に販売する仕組みを構築しました。この取り組みは、飲料業界や消費者の意識変化を促し、持続可能な社会の実現に貢献すると期待されています。

購入は今すぐ

2024年7月から数量限定で発売される「Go Ethicalつながる天然水」を購入することで、環境への配慮を実現しましょう。販売スケジュールはLOHACO内のGo Ethicalページで告知されますので、お見逃しなく。

購入はこちらから


参考情報

Go Ethical(ゴー・エシカル)について 「世の中から無駄な廃棄をゼロに!」をスローガンに、2020年7月からアスクルが推進する商品廃棄ロス削減の取り組みです。これまでに150万個超の廃棄削減を達成し、54社のメーカーが賛同しています。

ブランドサイト

つながる天然水について アスクルのPB商品として、100%リサイクルペットボトルを使用し、ラベルには植物由来原料を75%使用した、サステナブルな天然水です。

関連リリース


注意事項 本リリースに掲載の情報は発表日現在のものであり、予告なしに変更されることがありますのでご了承ください。

あうんエシカル百科店編集部コメント

アスクルと嬬恋銘水が共同で取り組む「Go Ethicalつながる天然水」のプロジェクトは、環境保護と持続可能性の観点から非常に革新的です。飲料業界では、中身の品質に問題がないにもかかわらず、外見のわずかな傷や汚れで廃棄される製品が多くあります。これが「飲料ロス」と呼ばれる問題です。この取り組みは、そうした無駄を減らし、廃棄物削減に直接的な影響を与えるもので、非常に意義深いと感じます。

また、今回の商品化に至るまでのスピーディーな対応も評価に値します。わずか8カ月で「飲料ロス」を削減するための商品を開発し、市場に投入するという迅速な対応は、アスクルと嬬恋銘水の企業としての機動力と革新性を示しています。

さらに、消費者に対しても明確なメッセージを伝えています。「Go Ethicalつながる天然水」を購入することで、環境への配慮を実現し、持続可能な社会の構築に貢献できるという点は、現代の消費者の価値観に非常にマッチしています。このような商品が市場に出ることで、消費者の購買行動も変化し、より多くの企業が環境問題に取り組むきっかけになるでしょう。

一方で、この取り組みがどれだけ広く認知され、支持を得るかが今後の課題となります。数量限定での販売がどれだけのインパクトを持つか、消費者の関心を引き続けるためには、継続的なプロモーションと商品の品質維持が求められます。

総じて、「Go Ethicalつながる天然水」の発売は、企業の社会的責任(CSR)を具体的な形で示す好例であり、他の企業にも同様の取り組みを促す良いモデルケースとなることを期待しています。

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

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