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2024.06.13

新感覚の漆器が奈良 蔦屋書店に登場!「漆を味わう」フェア開催

奈良 蔦屋書店は、2024年6月14日(金)から7月24日(水)までの期間、「漆を味わう」フェアを開催します。漆器の新たな魅力を体感できるこの展示販売イベントでは、登山家に人気の紙と漆でできたエシカルなカップや、最新の漆コーティング技術を用いた「漆タンブラー」などが並びます。

特に注目したいのは、エシカルな紙漆カップ「浮漆 KOMLA(ふわうるし コムラ)」と、真空漆タンブラー「KISSUL(キッスル)」です。「浮漆 KOMLA」は、紙と漆を組み合わせた軽量で丈夫なカップで、アウトドアにもぴったりです。一方、「KISSUL」は、京都の老舗漆屋と共同開発したステンレスタンブラーで、保温・保冷機能はもちろん、漆のやさしい口当たりと抗菌性が魅力です。

重さわずか14グラムと軽く、手のひらサイズでスタッキングしてもかさ張らず、アウトドアにもぴったり。紙漆の手触りや優れた特性をお楽しみください。

「KISSUL」は、万が一傷がついても漆で修理できるため、長く愛用することができます。さらに、「OMOTENASHI Selection 2024」で金賞を受賞しており、その美しいデザインと快適なテクスチャーが国内外で高く評価されています。これらの製品を通じて、日常生活にエシカルで心地よいアイテムを取り入れてみませんか?

京都・西陣の老舗漆屋「佐藤喜代松商店」と共同開発した、新感覚の漆(うるし)タンブラー。日本古来からの漆の焼付け技法をステンレスタンブラーに応用し、陶器とも金属とも違う有機的な触感を実現しました。

「漆」×「真空魔法びん構造」のハイブリッドで、保温・保冷機能はもちろん、漆ならではのやさしい口当たりと、天然の抗菌性に優れ、丈夫で食洗機にも対応するのが特徴。万が一傷がついても、漆で修理しながら使い続けることが可能です。 黒、色漆 4色を展開。

「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)2024」では、「美しい色やデザイン、快適なテクスチャー、海外で人気が期待できる」などと各国の有識者審査員たちから高評価を得て、『真空漆 KISSUL』が金賞を受賞しました。

ぜひ、奈良 蔦屋書店の「漆を味わう」フェアに足を運び、COCOO(こくう)の革新的な漆器を手に取ってみてください。詳細は、奈良 蔦屋書店の公式サイトでご確認いただけます。

奈良 蔦屋書店 公式サイト


イベント詳細

フェア:「漆を味わう」

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奈良 蔦屋書店 店舗情報

あうんエシカル百科店編集部コメント

奈良 蔦屋書店で開催される「漆を味わう」フェアは、伝統工芸である漆器を新たな視点から体験できる貴重なイベントです。このフェアは、伝統的な技術を活かしつつ現代の生活に溶け込むような製品を提供するCOCOO(こくう)と共催されています。

特に注目すべきは、「浮漆 KOMLA(ふわうるし コムラ)」と「真空漆 KISSUL(キッスル)」の二つの商品です。紙と漆を組み合わせた「浮漆 KOMLA」は、軽量でありながら耐久性が高く、アウトドアや日常使いに最適です。従来の紙コップとは一線を画すその品質は、エシカルな消費を志向する人々にとって大きな魅力でしょう。

一方、「真空漆 KISSUL」は、京都の老舗漆屋との共同開発により誕生したステンレスタンブラーです。保温・保冷性能を持ち、漆のやさしい口当たりと抗菌性が特徴です。デザイン性も高く、日常使いのアイテムとしても秀逸です。また、「OMOTENASHI Selection 2024」で金賞を受賞したことからも、その品質と美しさが国内外で高く評価されていることが分かります。

このような新感覚の漆器を体験できる機会は滅多にありません。奈良 蔦屋書店での展示販売は、実際に手に取ってその魅力を感じる絶好のチャンスです。また、これらの商品は長く使い続けることができるため、持続可能なライフスタイルを実践する一助となるでしょう。

COCOOの理念である「小さく豊かに暮らす」は、現代のミニマルでエシカルなライフスタイルと合致しており、多くの消費者に響くことでしょう。伝統技術と現代のニーズを融合させた商品開発は、日本の工芸の未来に明るい展望をもたらします。

今回の「漆を味わう」フェアを通じて、漆器の新しい魅力を発見し、日常生活に取り入れることで、生活の質を高めるとともに、伝統工芸の継承にも貢献できるのではないでしょうか。ぜひ、多くの方々にこの機会を利用していただきたいと思います。

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

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