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2024.02.29

中部日本プラスティック代表取締役 雪下真希子「ひとことエシカル#4」

「あ」という気づきと「うん」という納得。様々な商品や話題を通じてエシカルをテーマとした情報発信を行っている”あうんエシカル百科店”。

今回は、悪者にされがちなプラスチックと正しく付き合っていく方法について、中部日本プラスティック代表取締役 雪下真希子さんにお話をうかがいました。

「あっ」という気づき

アートを学ぶため米国のアートスクールに留学中、父が創業した会社が経営危機になり帰国。事業を手伝い始め、30歳で現在の会社の代表取締役に就任しました。数々のピンチをチャンスに変える中で、便利で住みやすい世の中にするには、プラスティックゴミをいかに有効活用することで環境を守るか。新品を使わなくても、すでにあるものを何度も何度も使うことが、環境にもいいし、プラスティックと共に生きていくためにはどうするべきなのかがすごく(大事だと)感じています。

「うん」という納得

エシカルは、苦しくては続かない。プラスティックをどうやって持続可能にしていくか、幸せに使い続けるか、ハッピーなエコの考え方が大切ではないかなと思います。現在は、❶ 地球上のリサイクル事業、❷ 子供から大人まで巻き込んだ環境教育、❸ 宇宙空間デブリのリサイクル事業といった、地元から宇宙空間も含めた全包囲網のSDGsを展開しています。

# 3 プラスチックと共生する方法って? あうんエシカル百科店 2023年10月22日放送分

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