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2024.04.17

栃木県産バナナ『とちおとこ』を使った新フレーバー「バターのいとこ」那須エリア限定で新登場!

バターを作る際の副産物「スキムミルク」の価値をデザインした代表ブランド『バターのいとこ』から、同じ栃木県内で国産バナナの栽培に取り組む生産者「国産バナナ農園ラフファーム」を応援する新フレーバー「バナナ」を4月26日(金)から那須エリア限定で発売する。

栃木県真岡市産のバナナ『とちおとこ』を使用したバターのいとこは、おいしさのポイントでもある「ふわっ・シャリッ・とろっ」の3食感はそのままに、『とちおとこ』の濃厚な甘さと香りの高さを活かして仕上げています。

バターが香り立つゴーフレット生地に、香り豊かで甘みのある『とちおとこ』のバナナジャム、シナモンを程よく効かせたバタークリームをサンド。ジャムにすることで『とちおとこ』本来の味わいがより一層引き立ち、シナモンが輪郭と奥行きを与えます。


【商品詳細】

商品名:バターのいとこ バナナ  3枚入

販売価格:972円(税別900円)
発売日:4月26日(金)

【お取り扱い店舗情報】

・バターのいとこ 那須本店

住所:〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙2905-25

・Chus

住所:〒325-0045 栃木県那須塩原市 高砂町6-3

使用するバナナは、栃木県真岡(もおか)市産の『とちおとこ』。栃木を代表するいちご「とちおとめ」のような名産品にしたいという思いから名付けられています。

生産者は、合同会社Laughmensが運営する「国産バナナ農園ラフファーム」。地元に貢献できることをしたい、という思いをもった真岡市出身のメンバーを中心に、30代の同級生3人が施設園芸農業にて農薬不使用のバナナづくりを行っています。

自粛生活が余儀なくされた頃に「衣・食・住」の大切さを改めて感じたことで、食の根の部分である農業を始めることを決意。

バナナ栽培の国内事例が少なく、栽培マニュアルもないなか、自分達の知恵と知識をもって試行錯誤しながらバナナと日々向き合っています。虫やカビなど、気を遣う面も多いバナナ栽培ですが、農薬には頼らず、丁寧に管理することで現在は1,000株ほどのバナナを育てています。

しかし、丁寧に栽培している『とちおとこ』でも、規格外品となり市場に出せないものが一定数出てしまいます。比較的冬場は生育をコントロールしやすいバナナも、夏場はハウス内が体感温度60度とかなりの高温になることでぐんぐんと育ち、出荷量に対して生産量が上回ってしまうことで、本来は『とちおとこ』として市場に出せる状態のバナナでも出荷できないこともあるといいます。

「バターのいとこ」では、そういった理由で出荷できなかったバナナたちを積極的に使用し、生産者が安心して栽培を続けられる環境づくりを目指しています。

【農園情報】

国産バナナ農園ラフファーム

代表の豊田、園主の長谷川、営業の佐藤、

3人の息のあった連携によって、おいしい

バナナが栽培されています。

所在地:栃木県真岡市西高間木

オンラインショップ:https://www.tochiotoko.com/

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/laugh_farm/

4月27日(土)・28日(日)の2日間限定で、国産バナナ農園ラフファームのメンバー自らが店頭に立ち「とちおとこ」のおいしさと取り組みを伝えるPOP-UPイベントを、バターのいとこ那須本店にて開催します。「とちおとこ」でつくった絶品のバナナスムージーも、この2日間ご堪能いただけます!


【イベント情報】

開催日時:4月27日(土)、4月28日(日) 9:00〜なくなり次第終了

開催場所:バターのいとこ 那須本店

内容:とちおとこの量り売り、とちおとこを使ったバナナスムージーの販売

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