トップ > 記事一覧 > 東急プラザ原宿「ハラカド」4階にパブリックスペース「ハラッパ」が誕生
2024.04.16

東急プラザ原宿「ハラカド」4階にパブリックスペース「ハラッパ」が誕生

〈サステナビリティ〉をテーマとした事業デザイン、場の企画・開発・運営を手がけるRGB株式会社が東急不動産株式会社が渋谷区神宮前地区にて 2024 年 4 月 17 日(水)に展開する、東急プラザ原宿「ハラカド」(以下「ハラカド」)の 4 階フロアにて、サステナブルをテーマにした、アートやコンテンツを体感できる “原っぱのような” パブリックスペース「ハラッパ」をオープンする。

「ハラッパ」と題し、「自然・チルアウト」×「原宿で体験」をテーマにした企画として、焚き火を囲うようなインスタレーションなどの、自然やサステナブルを感じるコンテンツが、神宮前交差点の前の約 312 坪で展開される。さらに、代官山駅前のサステナブル活動拠点であり、カフェとイベントスペースで構成される「TENOHA代官山」とも連携する。

◼原宿のど真ん中に、「ハラッパ」が誕生。各方面で活躍するクリエイターと作品が集結

 「ハラカド」4階の広大なスペースを使った「ハラッパ」は、各方面で活躍するクリエイターが、都会の真ん中で原っぱのような自然を感じながら、サステナブルなアートやコンテンツを楽しめる空間として誕生した。

 子供の頃に遊んだ原っぱにあった、太陽、風、雨、土、虫、みどりを、原宿というカルチャーの集積地に再現しています。空間を構成するアートやプロダクトは、環境に配慮されていながらも新しい感覚をお届けする、みんなの憩いの場です。

◼「ハラカド」の4階はサステナブルで体験型のコンテンツを複数有しており、ボーダレスな空間を実現

施設名称の「ハラッパ」から着想を得た、まるで草原を思わせる植栽たち

 施設名称である「ハラッパ」から着想された、草原のような抜け感のある植栽と、プランターで配置された50種類以上の植栽が館内を彩ります。

 植栽帯には、再び土に還る左官材で構成されています。プランターには、全てサステナブルな建材を使用し、オリジナルのプランターが空間に配置されます。多種多様な植物が館内を彩り、緑に囲まれた心地よいパブリックスペースを実現しました。

間伐材を使用した、オリジナルの造作什器

 造作什器については、西粟倉の間伐材を使用した組み立て式のオリジナル什器を開発しています。その他、多摩産材の間伐材の丸太を束にしたベンチや、古着を圧縮したソフトなボードを束ねたベンチなど、環境に配慮された素材を実際に触り使用することで、人々の意識を変えるきっかけを提供します。

関連記事