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2024.05.29

エシカルソーシング事業で沖縄から日本を明るく

AYWD株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:笹原哲)とCCC沖縄合同会社(代表:當眞一真)は、沖縄市と連携し、新たな社会課題解決の枠組みとして「エシカルソーシング事業」を開始しました。この取り組みは、SDGsに貢献しながら、日本の社会課題に取り組むものです。

この事業では、プロのディレクターが常時サポートし、納期や品質を確保。SNSブームに応じた動画編集からスタートし、シングルマザーたちが積極的に参画しています。企業がこのサービスを利用することで、社会貢献と業務効率の両方を達成できます。

この新たな取り組みに賛同し、シングルマザーたちを応援してください。詳細はエシカルソーシング事業のホームページをご覧ください。また、参加企業には「エシカル認定マーク」や特製Tシャツを贈呈予定です。

エシカルソーシング事業に関する詳細

本事業は、2024年1月の「新たな沖縄観光サービス創出支援事業」の一環として誕生しました。沖縄市のシングルマザーや地域の関係者の協力のもと、地域課題を解決しながら、SDGsの目標1「貧困をなくそう」、目標4「質の高い教育をみんなに」に貢献することを目指します。

事業の詳細や参加方法については、以下のリンクをご覧ください。 エシカルソーシング事業ホームページ

発注企業には「エシカル認定マーク」やTシャツを贈呈予定

エシカルソーシング事業に発注をいただいた企業には、SDGsの課題解決に向けて貢献された証である「エシカル認定マーク」の贈呈や、多くの発注をいただいた企業にはTシャツを贈呈予定。

本マークは、沖縄市のシングルマザーからアイディアを募りともに制作。「沖縄から日本の女性を明るくする」をテーマに笑顔の女性と、力強く赤いハイビスカス、沖縄伝統の紅型(びんがた)着物の柄や青い海をモチーフにしています。

シングルマザーたちの声


企業や団体の応援コメント


代表者からのメッセージ

この機会に、エシカルソーシング事業に参加し、共に未来を切り拓きましょう!

あうんエシカル百科店編集部コメント

エシカルソーシング事業のスタートは、沖縄から日本全体にポジティブな変化をもたらす素晴らしい試みです。特にシングルマザーを対象とした支援が充実しており、デジタルスキルの向上を通じて彼女たちの収入を増やし、生活の質を向上させることを目指しています。これは、SDGsの目標達成にも直結しており、社会全体に対する大きな貢献と言えます。

この取り組みが注目に値する点は、単なる支援ではなく、実際にシングルマザーが経済的に自立し、安定した生活を送るための実践的なスキルを提供していることです。デジタル研修を受けたシングルマザーたちがプロフェッショナルなディレクターのサポートを受けながら業務に従事する仕組みは、品質と納期を保証し、企業側も安心して依頼できる体制が整っています。

また、沖縄市という地域に根ざした取り組みでありながら、その成功事例は全国展開を見据えたモデルケースとなる可能性を秘めています。沖縄市の支援や地域コミュニティとの連携が、この事業の持続可能性を高めている点も特筆すべきです。

さらに、企業がエシカルソーシング事業を利用することで得られる「エシカル認定マーク」は、社会的責任を果たしている証となり、企業イメージの向上にも寄与するでしょう。このような認定が企業の社会的責任(CSR)の一環として機能し、さらなる発注の促進に繋がると期待されます。

シングルマザーたちの声も非常に力強く、このプロジェクトが彼女たちにとって大きな希望となっていることが伝わってきます。家事と仕事の両立に苦労する日々の中で、新たなスキルを身につけ、キャリアアップを目指す彼女たちの姿は、多くの人に勇気を与えるでしょう。

このように、エシカルソーシング事業は社会課題の解決に向けた実践的かつ持続可能な取り組みであり、今後の展開に大きな期待が寄せられます。沖縄から日本全体へと広がる、この革新的な事業の成功を心から応援します。

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。

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